
こんにちは!
うさぎパイセン(@usagi_room_)
です!
皆さん!
2022年4月から楽天市場のお買い物でポイント還元についての変更があることはご存じですか?
結論から先に言うと楽天市場で購入した際のポイント還元は【改悪】になります。
本記事では
- ポイント還元についてどの部分が変更になるのか
- 楽天経済圏から他の経済圏に乗り換えるべきか
について解説していこうと思います。

1.楽天市場でのポイント還元改悪!?
ご存知の方もいると思いますが、2022年4月1日から楽天市場で買い物した際のポイント還元が改悪になります。
改悪になる部分は以下の通りです。
・変更点②:ポイント付与の金額が税込から税抜に変更
・変更点③:クーポン利用後の金額がポイント付与金額に
・変更点④楽天証券のSPU条件がハードに

それでは順番に解説していきます!
改悪ポイント①:楽天の保険+楽天カードのSPU新規受付を終了
まず一つ目は楽天の保険+楽天カードのSPU新規受付を終了することです。
SPUの廃止は楽天経済圏の住人にとっては嫌な話だね。


さらに継続の方でも
・「楽天カードへの変更手続き期限」
・「楽天カードお支払い期限」
・「楽天ID登録期限」
3つのどれか一つでも期限が対象外になればSPUの対象外となります

出典:楽天公式ホームページ
継続の方でも最長で7/31までが対象(加入保険で異なる)なので、8月以降は完全にSPUから除外されます。

楽天の保険を見た感じ、多くの方は5月までが対象だと思います!
なので、保険のSPU対象者は5月までになるべく購入したほうがポイント還元も多く、お得に購入することが出来ます。
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改悪ポイント②:ポイント付与の金額が税込から税抜に変更
二つ目はポイント付与の金額が税込から税抜に変更されました。
例えば、税込¥1,980(税抜¥1,800)の商品を購入したとき
※ポイント還元率1%の場合、税率10%
変更前→19ポイント
変更後→18ポイント
このようになります。

出典:楽天公式ホームページ
そんなにポイント還元は減らないのでは??


確かにSPUのどれか一つだけだったら影響はないのかもしれません。
しかし、下の図を見ると今回の改悪は思った以上にポイント還元率を悪化させていると思います。

出典:楽天公式ホームページ
楽天カード通常分以外は全て税抜価格に改悪されているね!

つまり、SPU対象のサービスを多く利用している人(楽天経済圏をフル活用している人)ほど、ポイント還元率は悪化するということです。
例:SPU6倍、金額税込¥50,000、税率10%の場合
税込での還元→3000ポイント
税抜での還元→2700ポイント
となります。

つまり、これからは税率(10%)分のポイント還元が無くなるということです。
改悪ポイント③:クーポン利用後の金額がポイント付与金額に
三つ目はクーポン利用後の金額がポイント付与額に変更されました。
例:金額税込¥20,000、5,000円OFFクーポン利用、ポイント還元率1%の場合
変更前→200ポイント
変更後→135ポイント
となります。

クーポン利用後の金額&税抜の金額でダブルパンチだね!
¥20,000の金額で65ポイント差なので、金額が増えれば増えるほど還元率は悪化して行きます。
これだけの改悪が続くと他の経済圏に移行する人も出てきそうですね。。。
しかし、副業で「楽天ROOM」を活用している人は間違いなく楽天経済圏を利用した方がお得になります。
「楽天ROOM」について知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。
楽天ROOMを活用している方で「サイト登録」をしていない方は早めに登録しておきましょう!
※最悪の場合、楽天アフィリエイトの使用が停止になることがあります。
改悪ポイント④:楽天証券のSPU条件がハードに
四つ目は楽天証券のSPU条件がハードになりました。
変更前
→楽天ポイントコースの設定と、500円分以上のポイント投資(投資信託)でポイント+1倍
変更後
→楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定の上
- 当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)でポイント+0.5倍
- 当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)でポイント+0.5倍
※米株積立および買付手数料無料海外ETF(9銘柄)除く

今まで500円で1倍だったのに2022年4月購入分からは最低でも60,000円が必要になりました。
毎月60,000円を積立するのってなかなか大変ですよね。。。
以上が2022年4月1日から改悪になる内容でした。
次は楽天経済圏から乗り換えるべきかについて個人の考えを解説していこうと思います。
2.楽天経済圏から乗り換えるべき??
ここからは楽天経済圏から乗り換えるべきか解説していこうと思います。
結論から言うと
- 楽天経済圏や楽天ROOMを活用している人は引き続き使用した方がお得
- 経済圏を活用していない人はその他の経済圏を検討する余地あり
です。
まず現在楽天経済圏を活用している方や副業で楽天ROOMをしている方は引き続き使用した方がお得です。
理由は下記の2つ。
- 他の経済圏に移行する手間が大変
- ROOMで得られた報酬を楽天市場や楽天payで使用することで生活支出を下げることができる

改悪はしたものの、ROOMをしている方や楽天経済圏を活用している人は引き続き使用した方がお得です!
しかし、この記事を読んでいる方で
「楽天ROOMをしていない方」
「楽天経済圏を利用していない方」
いると思います。
そう言った方はその他の経済圏(au経済圏・PayPay経済圏・docomo経済圏など)を検討する余地はありです。
例えばau経済圏の方は2022年3月28日からクレカ積立の還元率が5%となり、話題となっています。

楽天証券のクレカ積立→ポイント還元率1%
※ただし、年率0.4(税込)%未満の投資商品は0.2%
auカブコム証券のクレカ積立→ポイント還元率1%
※さらにauユーザーの場合は+4%の最大5%還元

投資をしている方はわかると思いますが、1%と5%はかなりの違いです!
しかし、楽天経済圏が他の経済圏に劣っているかと言われるとそうは思いません。
今まで楽天経済圏が強過ぎたと言うこともあり、今後はその他経済圏が追い上げて最終的に同じような還元率になるのではと思っています。
なので
楽天経済圏を利用している方は引き続き利用していいと思いますし、まだ経済圏を利用していない方はその他の経済圏を検討することも大事だと思っています。
au経済圏やPayPay経済圏などについても需要があれば解説していこうと思うのでTwitter・Instagram等でコメントしてくれるとありがたいです。

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3.まとめ
今回は楽天市場で付与されるポイント還元の変更について解説しました。
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