こんにちは!うさぎパイセンです🐰
今日はSBI証券で老後の資産形成をしていくということについて話していきたいと思います。

なぜ、資産形成をするの?
資産形成をなぜ、しなければならないのか?
結論から言うとこれから長生きをするに連れてお金が不足するからです。
①老後2000万円問題
②国がiDeCoやNISAなどを資産形成を推奨している
などもあり、将来年金を頼るのはあまり賢明ではないと思います。
そうなると自分自身で自分年金を作るしかありません。
そこで今回はどうやって資産形成をしていくのかを話していきたいと思います。
1.SBI証券で積立投資を始める前に
まずは投資を始める前に「NISA口座」を開設しましょう。
株式の預りには3種類あり、一般預り・特定預り・NISA預りがあります。簡単に説明すると
・一般預り(確定申告をしないといけない)
・特定預り(確定申告をしなくてもいい)
・NISA預り(上限金額内であれば非課税で運用できる)
とこんな感じです。
NISAの中にもつみたてNISA・一般NISAそして2024年から運用が始まる新NISAがあります。簡単に概要を表にまとめてみました。
種類 | 一般NISA | つみたてNISA | 新NISA |
非課税枠 | 年間120万円 | 年間40万円 | 【1階】20万円 【2階】102万円 |
非課税期間 | 最長5年間 | 最長20年間 | 最長5年 |
投資可能期間 | 2014年〜2023年 | 2018年〜2037年 | 2024年〜2028年 |
利用できる人 | 日本に住む20歳以上の人 | 日本に住む20歳以上の人 | 日本に住む20歳以上の人 |
資産形成をするのであればつみたてNISAをおすすめします。
他にも詳細はあるのですが、ここでまとめるとかなり多くなってしまいますので詳細は金融庁のホームページをご覧になってください。下記にリンクを貼っておきます。
2.実際に積立投資をしよう!
それでは実際にSBI証券で積立投資をしてみましょう。投資で一番重要なのはなんといっても投資をする商品です。ここで間違えると老後の資産形成ができないので十分注意してください。
ここで投資信託の商品を選ぶポイントを話していきたいと思います。
①経費率(管理コスト)ができるだけ低いものを選ぶ
②S&P500に連動しているものを選ぶ
この2つが老後の資産形成をするのに重要なポイントです。
ぼったくり商品であればあるほど信託報酬が高いことが多いです。信託報酬が低いと言うことは顧客が多く、低い報酬でも利益が出ていると言うことです。逆に高い商品ほど顧客が少ないので報酬を高くしないと会社の利益にならないからです。
世界3大資産運用会社のブラックロック・バンガードグループ・ステートストリートグローバルが運用しているETFのHDV、SPYD、VOOの経費率(管理コスト)はどれも0.1以下です。
米国のETFであればHDV・SPYD・VOOがとても魅力的な投資対象だと思います。



しかし、気をつけて欲しいのは老後の資産形成(長期投資)に魅力的であって短期的な利益は見込めないので注意して自分の判断で投資してください。また、時代の流れもあるので必ずしも米国株が最高のパフォーマンスが出せるわけではないのでそこにも十分注意してください。
SBI証券ではSBIバンガード・S&P500インデックス・ファンドです。
この商品はSBI証券とバンガード社が協力して提供している米国ファンドです。このファンドは信託報酬が0.1以下であり、かつS&P500に連動しているファンドです。

これはSBIバンガードのグラフです。2019年9/26に設定された新しいファンドですがコロナショックで落ち込んでいる以外は順調に回復しています。これから回復するのか下落するかは米国の政策によりますが長期投資であれば潤沢な老後資金が作れると思います。
また、毎月3.5万円を積立投資をすることでNISA口座の上限40万円をフル活用することができますし、長期投資をすることで老後の資金を準備することができます。他にもいろいろな商品がありますが、資産運用するのならSBIバンガードがいいと思います。
3.まとめ
今回はSBI証券で資産運用をしようと話でしたが、どうでしたか?
SBI証券かつ国内投資信託であればSBI・バンガード・S&P500がいいと思います。他にも米国ETFで言えばHDV、SPYD、VOOの投資がおすすめです。米国ETFについては他の記事でまとめたいと思いますので是非みてみてください。



将来インフレ率が上昇すればお金の価値は減少してしまいます。投資で言えば貯金だけをしている人は日本円に100%投資していると同じです。なのでドルなどの違う通貨に分散するか、金やBTCなどの保存価値のあるものに分散するなども重要になってきます。株式や債券などのリスク資産に分散することも大事です。適正リスクをとってみんなで資産を増やしていきましょう!
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