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- HSBCホールディングス(HSBC)はどんな企業なのか
- 株価・配当今後の見通し
- 最新の決算・株価指標の推移
- HSBCホールディングス(HSBC)に投資すべきか
パイセン
今回はイギリスのロンドンに本社を置く銀行・金融サービス持株会社「HSBCホールディングス(HSBC)」について解説していきます。
HSBCホールディングス(HSBC)ってどんな会社?
HSBCホールディングス(HSBC)は配当利回り6%超えだけど投資しても大丈夫?
上記のような疑問を解決できる記事になっています。
また、HSBCホールディングス(HSBC)のようなADR銘柄に投資するのであれば「マネックス証券」がおすすめです。
パイセン
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1.HSBCホールディングス(HSBC)ってどんな企業?
HSBCホールディングス(HSBC)とは、イギリスのロンドンに本社を置く銀行・金融サービス持株会社です。
1865年に香港で設立され、世界中で3兆ドルの資産を有し4,000万人の顧客を抱える世界最大級の銀行のひとつでもあります。
名称 | HSBCホールディングス |
ティッカーシンボル | HSBC |
株価(ドル) | 43.40 |
配当利回り(予想) | 6.93% |
セクター | 金融 |
事業内容 | 投資銀行、資産管理など広範な 銀行・金融関連サービス |
4000万人も顧客がいるなんてとても大きい銀行なんだね!
日本には1866年に横浜に開設して以来最も長い歴史を持つ外資系銀行ですが、2012年に個人向けの事業からは撤退しています!
2.HSBCホールディングス(HSBC)の株価推移(チャート)
引用元:SBI証券
株価 | 43.40ドル |
配当利回り (予想) | 6.93% |
こちらは直近の株価から過去10年間を表したHSBCの株価チャートの推移になります。
チャートを見ると2020年のコロナショック時に20ドル台まで下落したものの、現在は40ドル台まで回復しています。
株価は4年で2倍になっているんだね!
2020年はコロナの影響で業績が悪化しましたが、その後は利上げなどにより業績が好調でその影響で株価は回復しています!
3.HSBCホールディングス(HSBC)の配当について
- 配当金の推移
- 配当利回りの推移
- 配当性向の推移
3.1.配当金の推移
以下のデータを参照
年間配当金額:moomooアプリより
こちらは2014年〜2024年(予想)過去10年間の配当金推移グラフになります。
グラフを見ると2024年現在では確定している配当金額は3.1ドルと過去10年間で最も高い水準であることがわかります。
直近4年間は毎年増配してるね!
ここ最近の配当は好調ですが、業績の悪化した2020年が無配だったことを踏まえると業績は注視していく必要がありそうです!
配当の権利落ち日・支払日
配当の権利落ち日、支払日はいつなの?
HSBCホールディングス(HSBC)の権利落ち月は2023年実績で見ると概ね「3月・5月・8月・11月」、支払月は概ね「4月・6月・9月・12月」となっています!
権利落ち日 | 配当額(ドル) | 配当支払日 |
---|---|---|
2024/5/9 | 1.55 | 2024/6/21 |
2024/3/7 | 1.55 | 2024/4/25 |
2023/11/9 | 0.5 | 2023/12/21 |
2023/8/10 | 0.5 | 2023/9/21 |
2023/5/11 | 0.5 | 2023/6/23 |
2023/3/2 | 1.15 | 2023/4/27 |
次回の予想権利落ち月は8月頃なので、配当を受け取りたい方は8月までに保有しておきましょう。
3.2.配当利回りの推移
以下のデータより算出
年間配当金額:moomooアプリより
各年の年末株価:Yahoo Financeより
こちらは2014年〜2024年(予想)過去10年間の配当利回り推移グラフになります。
グラフを見ると直近の予想配当利回りは6.96%とこちらも配当金同様に過去最高水準であることがわかります。
何で配当利回りは増加傾向なの?
直近4年間で株価も回復傾向にありますが、それを上回る勢いで増配している為です!
基本的に株価が上昇すれば配当利回りは下がりますが、2020年の無配から2024年にかけて3ドル以上増配している為、配当利回りは6%超えと高利回りになっています。
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3.3.配当性向の推移
こちらは2014年〜2023年過去10年間の配当性向推移グラフになります。
グラフを見ると2014年〜2019年にかけてはかなり高い水準でしたが、直近4年間は30〜40%とかなり配当への余力があることが分かります。
直近4年は利益の30〜40%を配当として株主に支払ったんだね!
100%超えが続けば2020年のように無配に転じる可能性があるので今後100%を超えないか注視して行きましょう!
>>>次ページ:株価指標、今後の見通しについて
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