【最適解はどっち??】資産形成に最適なのは日本株?米国株?

株式投資

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こんにちは!うさぎパイセンです🐰

うさぎパイセン
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投資ブロガーのうさぎパイセン(@usagipaisenn)です🐰

今回は【最適解はどっち??】資産形成に最適なのは日本株?米国株?について解説していこうと思います!

結論から言うと、資産形成に最適なのは米国株です‼️

では、なぜ米国株が資産形成において最適なのか「米国株」と「日本株」へ投資するメリット・デメリットを比較しながら詳しく解説していこうと思います。

この記事を読むと・・・
・投資リテラシーが爆上がり

 

・資産形成の最適解がわかる

 

・米国株・日本株へ投資するメリット・デメリットを把握することができる

この記事を一つ読むだけで上記のメリットがあります!

日本株へ投資するのであれば【LINE証券】、米国株に投資するのであれば【SBI証券】がおすすめです‼️

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LINE証券】のメリット・デメリット、そして開設方法は過去に解説していますので、開設する方はこちらを参考にしてみて下さい✨

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それではまず初めに米国株へ投資するメリット(米国株と日本株の違い)から解説して行きます!

1.米国株に投資するメリット(米国株と日本株の違い)

まず初めに米国株へ投資するメリット(米国株と日本株の違い)についてですが、主に5つあります!

米国株へ投資するメリット(日本株と米国株の違い)
1.株主重視の経営

 

2.競争性が高い

 

3.年4回の配当がある

 

4.25年以上連続増配企業(配当貴族)が多い
うさぎパイセン
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それでは順番に解説していくよ〜✨

米国株メリット1:株主重視の経営

まず一つ目のメリット(違い)は株主重視の経営をすることです!

米国は日本とは違い株主重視の経営を行います。

そのため、米国企業は配当を極力維持・増配しようと頑張ります。
仮に減配もしくは無配になると経営者失格のレッテルを貼られてしまいます。

このことを「株主第一主義」と言います。
※しかし、2019年8月に「株主第一主義」見直しの発表がありました。

この見直しで何が変わったのかと言うと

「株主第一重視」「幅広いステークホルダー(利害関係者)重視」

になりました。

幅広いステークホルダー(利害関係者)重視になったとは言え、現在も多くの配当貴族(25年以上連続増配企業)が存在することを踏まえると今後も多くの米国企業が配当を維持・増配していくと思います。

米国株メリット2:競争性が高い

2つ目のメリット(違い)は米国の方が競争性が高いことです!

下の図は1995年⇨2005年⇨2015年と10年毎の世界時価総額ランキングTOP10を表したものになります。

出典:三菱UFJモルガン・スタンレー証券『マーケットの歴史』

1995年の日本企業はNTTとトヨタ自動車の2社に対して米国企業はゼネラル・エレクトリックを始め6社と米国の強さがわかります。

さら2015年には日本企業は姿を消し、現在も米国市場を牽引しているGAFAM(Google・Apple・Facebook・Amazon・Microsoftの頭文字を取った造語)や投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイなど米国企業がTOP10を独占する年もありました‼️

そして現在2021年5月末時点の世界時価総額ランキングTOP10は以下のようになっています!

世界時価総額ランキングTOP10(2021年5月末時点)

現在の世界時価総額ランキングでも10社中7社が米国と依然米国一強が伺えます。

この世界時価総額ランキングからわかることが一つあります。

それは「競合性が高い」ことです!

ここまでTOP10を米国企業が大半を占めていることがわかっていますが、その他にも企業の入れ替わりが多いことにも気が付きましたか??

うさぎパイセン
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過去にランクインしていた「エクソンモービル」や「ゼネラル・エレクトリック」は現在はランキングに入っていないね❗️

このことから米国企業は他国の企業に比べて競合性が高く、より成長性の高い企業のみが生き残れるようになっています。

なので、米国の一部の優良企業に投資することで将来投資で資産形成をしている人としていない人とでは大きな差が生まれます。

でも、どうやって米国の優良企業を見つけるの?

うさぎパイセン
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そこで私がおすすめするのが上場投資信託(ETF)です。

上場投資信託とは日本で言うと日経平均株価TOPIX、米国で言うとS&P500などの特定の指数に連動する成果を目指し、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託のことを言います。

うさぎパイセン
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個別株のように「値動きする投資信託」ってイメージだね❗️

上場投資信託(ETF)のメリットは以下の通りです。

上場投資信託(ETF)のメリット
1.ETF一つ購入することで分散投資から組み入れ比率の調整まで勝手にしてくれる

 

2.個別株のようにリアルタイムで取引が可能

 

3.難しい企業分析などをしなくても良い
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投資初心者でも手軽に資産形成ができるね✨

一方、下記のようなデメリットもあるので注意しておきましょう。

上場投資信託(ETF)のデメリット
1.突然の暴落で狼狽売りのリスクがある

 

2.罠ETF(経費率が高いETFなど)を購入すると資産が増えていかない

 

3.元本割れのリスクがある

上記のETFに関するメリット・デメリットを踏まえて米国企業に投資をしたい方は以下のETFがおすすめです。

▶️米国株式全体に投資ができるETF「VTI」

▶️S&P500指数に連動するETF「VOO」

過去の「VTI」・「VOO」について詳しく解説しているので是非、合わせて読んでみてください!

【20年利回り7.59%!】米国総株式市場ETF「VTI」の2022年最新の株価や配当金について徹底解説!
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この二つに共通することは経費率が〇〇〇であることですよ❗️

投資信託とETFの違いについて知りたい方はこちらの動画がおすすめです❗️

【初心者向け】投資信託とETFの違いを分かりやすく解説。高配当株好きはETFがおすすめ!【株式投資編】:(アニメ動画)第100回

米国株メリット3:年4回の配当がある

3つ目のメリット(違い)は日本株は基本年2回の配当に対して米国株は年4回の配当があることです。

年4回の配当の何が良いかと言いますと長期投資における配当再投資によるリターンを最大化することができます。

配当を再投資できる機会が2回多く増えるだけで資産の増え具合は全く変わってきます。

これは【複利の力を最大限に活かす】ということです!

他にも単利って言うのがあるけど、何が違うの??

うさぎパイセン
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単利と複利の最大の違いは「元本が固定であるのか」それとも「利息が足されるか」です‼️

下の図を見てもらえるとイメージしやすいと思います。

単利と複利の違い
出典:三菱UFGフィナンシャル・グループ

代表的な単利・複利の金融商品は以下のようなものがあります!

単利の金融商品⇨債券

複利の金融商品⇨株式

なので、配当の再投資は複利と言うことになります!

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配当を再投資すると元本はどんどん増えていくよね✨

次に単利と複利でのお金の増え方をグラフを見て解説していきます!

下のグラフを見ると長期投資であればあるほどお金がどんどん増えていくのがわかると思います。

単利と複利でのお金の増え方
出典:三菱UFGフィナンシャル・グループ

元本が同じ100万円でも30年後には

複利⇨180万円

単利⇨160万円

このように20万円の差がつくほど複利の力は絶大です!

その為、日本株に比べて米国株の方が長期的に見て資産形成に有利になります。

米国株メリット4:25年以上連続増配(配当貴族)が多い

4つ目のメリット(違い)は米国株の方が日本株に比べて25年以上連続増配企業(配当貴族)が多いです。

日本⇨1社のみ(花王)

米国⇨130社以上

このように圧倒的に米国企業の方が多いです!

また50年以上連続増配企業は【配当王】と呼ばれ有名な米国企業で「コカ・コーラ(KO)」「プロクター&ギャンブル(PG)」などがあります。

なぜ、こんなにも長期に渡り連続増配しているのか?

それは【株主重視の経営】をしているからです!

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一つ目のメリット(違い)で挙げたことだね😁

一方、日本の企業は経営の失敗は株主と連帯責任と捉えるため、少し経営が厳しくなるとすぐに減配、最悪の場合は無配になる可能性が非常に高いです。

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長期投資スタイルの投資家は減配・無配は嫌ですよね💦

その為、減配・無配のリスクが低く年4回の配当を出す米国株は資産形成において最適解だと言われています。

以上ここまで4つの違いについて解説しました!

忘れないうちに要点を簡潔に復習しておきましょう❗️

4つの違いからわかること
1.株主重視の経営をしている為、配当金の減配・無配のリスクが低い

 

2.競争性が高く、優秀な企業のみ生き残れる社会なので25年以上連続増配する「配当貴族」が生まれやすい

 

3.年4回の配当は複利のリターンを最大化することができる

ここまで日本株と米国株の違いについて解説してきました。

でも、米国の高配当株に投資できるETFってあるの??

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米国には世界三大資産運用会社の「ブラックロック」・「バンガード」・「ステート・ストリート」という会社があります。

その中でもおすすめできる高配当ETFは「HDV」・「VYM」・「SPYD」になります。

✅ブラックロック⇨「HDV」

✅バンガード⇨「VYM」

✅ステート・ストリート⇨「SPYD」

これらをうまく組み合わせることで幅広く分散投資された高配当ポートフォリオを作成することができます。

過去に「HDV」・「VYM」・「SPYD」について詳しく解説してありますので、そちらも合わせて読んでみてください❗️

【高配当ETF】HDVについて知ろう!
米国ETFの「HDV」についての概要と投資方法についてまとめてみました!その中でも組み合わせのいいETFやその組み入れ比率も紹介しているので投資初心者やこれから投資を始めようと思っている人は是非読んでみてください!
【高配当ETF】VYMについて知ろう!
米国ETFの「VYM」についての概要やメリットについてまとめてみました! その他にも他のETFとの組み合わせ等も紹介しているので是非読んでみてください✨
【米国高配当ETF】「SPYD」の配当はいつ?構成銘柄や配当利回りについて徹底解説!
米国ETFのSPYDについて徹底的に調べ上げて解説してみました。今SPYDがなぜ人気なのかを調査して書いているので気になる方は読んでみてください!

2.米国株へ投資するデメリット

ここまで米国株へ投資するメリット(米国株と日本株の違い)について解説してきましたが、次はデメリットについて解説していこうと思います。

デメリットは主に以下の2つです。

米国株へ投資するデメリット
1.為替の影響を受ける

 

2.二重課税がある
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順番に解説していくよ〜

米国株デメリット1:為替の影響を受ける

まず1つ目のデメリットですが、米国株は為替の影響を受けます。

また、為替の影響は以下ような状況で発生します。

▶️日本円⇨ドルに替えて米国株を購入する時

▶️米国株を売却してドル⇨日本円に替える時

この為替リスクは何も米国株に限らず外国株全てに該当することです。

しかし長期投資であれば過度に心配する必要はありません。

10〜20年の投資の中で為替相場が良い時に換金すれば良いので心に余裕を持って投資して行きましょう!

うさぎパイセン
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一般的に日本円⇨ドルの時は「円高」、ドル⇨日本円の時は購入当時より「円安」だと取得金額は増えるね❗️

米国株デメリット2:二重課税がある

2つ目のデメリットは米国株で配当金を受け取る際にまず米国の源泉徴収で10%引かれ、その後に日本で20.315%税金が引かれる「二重課税」があることです。

外国で10%引かれて、日本でも20.315%引かれたら日本株よりも損しない?

うさぎパイセン
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そこで活用するのが「外国税額控除」です。

外国税額控除の仕組みについては下の図を見てください!

外国税額控除の仕組み
出典:ダイヤモンド社ホームページ

所得税が少ない方は全額返ってこない場合がありますが、活用するだけで最大10%分が戻ってくるので活用しない手はありません。

確定申告で「外国税額控除」を活用して10%分の税金を払い戻しましょう!
※NISAを活用している人は「外国税額控除」の対象外なのでそこも覚えておきましょう!

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3.日本株へ投資するメリット

次は日本株へ投資するメリット・デメリットについて詳しく解説していこうと思います。

まず初めに日本株へ投資するメリットですが、以下の通りです!

日本株のメリット
1.為替の影響を受けない

 

2.株主優待がある

 

3.企業分析がしやすい
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順番に解説していくよ〜

日本株メリット1:為替の影響を受けない

まず1つ目のメリットは為替の影響を受けないことです。

日本株の売買は自国の通貨(日本円)で行うため、為替の影響を受けません。

また、配当金も日本円で受け取れるため、すぐに使用することができます。

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ドルの場合は日常生活では使えないから日本円に変える際に「為替リスク」が発生するね!

▶️為替リスク・・・為替相場の変動によるリスク

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よく聞く言葉として「円安」や「円高」があるね

米国株で含み益が出ても為替相場で損をする場合があるので、先程米国株デメリット1で挙げたタイミングで売買するようにしましょう。

日本株メリット2:株主優待がある

2つ目のメリットは株主優待があることです。

日本株には「株主優待」と言う独自の特典がついてきます。

私が保有している銘柄だと「KDDI」「オリックス」などがあります。

株主優待は企業によって様々で「QUOカード」や「カタログギフト」が貰えたりします。

しかし、高配当投資をしている方はあくまで「株主優待」はオマケという感覚で将来性が感じられなくなったり、減配が続いたりした場合は一度売却することも視野に入れておいた方が賢明です。

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株主優待は素晴らしいけど、株主優待メインで保有し続けると減配した時などに売却できなくなるので注意が必要です。

※株主優待メインで一生保有する場合は減配などはあまり気にしなくてもOKです。

株主優待が欲しい方は「クロス取引」というのがありますので、そちらを活用してみてください。

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「KDDI」や「オリックス」は日本の高配当株かつ株主優待を出している企業です✨

興味のある方は是非下記の記事を参考にしてみてください❗️

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日本株メリット3:企業分析がしやすい

3つ目のメリットとして企業分析がしやすいことが挙げられます。

日本企業の決算発表はもちろんのこと日本語で書かれていますが、米国企業は英語での表記です。

また、日本企業の方がニュースなどで情報が手に入りやすいため、圧倒的に企業の分析がしやすいです。

米国企業の企業分析をできる人は別ですが、個人投資家の方であればやはり「ETF」に投資をしておくのが無難です。
※個別株だと分散投資から組み入れ比率などポートフォリオのメンテナンスが結構大変です。

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次は日本株のデメリットについて解説するよ〜

4.日本株へ投資するデメリット

日本株へ投資するデメリットは以下の通りです!

日本株のデメリット
1.VOOなどの優良ETFが無い

 

2.配当が年2回しかない

 

3.日本株式市場は米国株式市場に比べてパフォーマンスが低い

それでは順番に解説していきます。

日本株デメリット1:VOOなどの優良ETFが無い

まず1つ目のデメリットですが、「VOO」などの優良ETFが日本株には無いことです。

米国の優良ETFは

▶️経費率が0.1%以下

▶️S&P500など優れた指数に連動

のものが数多く存在します

しかし、日本株には無い為、自作で高配当ポートフォリオを作成しなければなりません。
※ちなみに日経平均株価に連動しているETF「日経225ETF」のコストは0.1980%です。

その為には各企業の分析が必要だったりするのですが、このブログで私も実際に投資をしている高配当銘柄などを企業分析しているので更新した際は是非読んで見てください!

うさぎパイセン
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宣伝になってしまいましたが、しっかりと企業分析して有益な情報を発信して行きたいと思いますので、是非これからも読んでください笑

日本株デメリット2:配当が年2回しかない

2つ目のデメリットですが、日本株は基本的に配当が年2回しかありません。

米国株へ投資するメリットのところでも話しましたが、配当の回数が少なければ複利の力を最大限活かすことができません。

その為、資産形成の観点から見ればデメリットとなってしまいます。

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ちなみにあおぞら銀行(8304)は日本企業では珍しい年4回の配当金が出るよ!

だからといって日本株がダメとは言っていないので、資産形成をする際は今後も成長が見込めそうな企業やディフェンシブ株に投資して自分のリスク許容度にあったポートフォリオを作成して行きましょう!

日本株デメリット3:日本株式市場は米国株式市場に比べてパフォーマンスが低い

3つ目のデメリットですが、日本株式市場は米国株式市場に比べてパフォーマンスが低いことです。

下のグラフはS&P500指数とTOPIX(東京株価指数)の5年チャートを比較したものになります。

5年チャート比較グラフ
青「S&P500」 黄「TOPIX」

直近5年間のパフォーマンスは以下の通りです。

▶️S&P500(青)⇨101.50%

▶️TOPIX(黄)⇨60.64%

このグラフを見れば分かりますが、数値にすると一目瞭然です。

S&P500の方がTOPIXよりも約1.6倍良いパフォーマンスを発揮していることを見れば長期投資での資産形成は米国が良いことがわかります。

しかし、年代によってパフォーマンスの良い資産や国は変わってくるので分散投資をしてそれぞれの恩恵を受けて行きましょう。

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2017年〜2019年にかけては日本株(TOPIX)の方がパフォーマンスはいいね!

年代別の各資産クラスのパフォーマンス表
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分散投資は銘柄のセクターだけでなく、資産クラスも分けておくとよりリスクを分散することができます!

5.まとめ

今回は資産形成をする上の最適解は米国株?日本株?について詳しく解説しました。

この記事で伝えたいこと
・資産形成の置いて「米国株」は最適解の一つ

 

・為替リスクの観点から「米国株」だけではなく、「日本株」にも投資をしておいた方が良い

 

・米国株は個別株よりもETF(上場投資信託)がおすすめ!

「米国株」と「日本株」のメリット・デメリットを理解して自分に合ったポートフォリオを作っていきましょう❗️

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