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- 山口フィナンシャルグループ(8418)はどんな企業なのか
- 株価・配当の推移
- 最新の決算・株価指標の推移
- 何年連続増配しているのか
- 山口フィナンシャルグループ(8418)に投資すべきか
パイセン
今回は山口県下関市に本社を置く金融持株会社「山口フィナンシャルグループ(8418)」について解説していきます。
山口フィナンシャルグループ(8418)ってどんな会社?
山口フィナンシャルグループ(8418)に投資しても大丈夫?
上記のような疑問を解決できる記事になっています。
また、「山口フィナンシャルグループ(8418)」に投資するのであれば「auカブコム証券」がおすすめです。
パイセン
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1.山口フィナンシャルグループ(8418)ってどんな企業?
山口フィナンシャルグループ(8418)とは、山口県下関市に本社を置く金融持株会社です。
傘下には「山口銀行」を初め、「北九州銀行」「もみじ銀行」があります。
名称 | 山口フィナンシャルグループ |
コード | 8418 |
株価(円) | 1,780 |
配当利回り(予想) | 3.35% |
セクター | 金融 |
事業内容 | 銀行、その他銀行法により子会社と することができる会社の経営管理 ならびにそれに付帯する業務 |
山口を中心として銀行業を展開する持株会社なんだね!
山口銀行は「日経連続増配指数」「日経累進高配当株指数」の両方に組み入れられており、安定した配当を出す銘柄として人気です!
2.山口フィナンシャルグループ(8418)の株価推移(チャート)
引用元:SBI証券
株価 | 1,780円 |
配当利回り (予想) | 3.35% |
こちらは直近の株価から過去10年間を表した山口フィナンシャルグループの株価チャートの推移になります。
グラフを見ると2018年〜2020年にかけて600円台まで下落したものの、現在は1,780円と約3倍近くまで上昇していることが分かります。
なんで約3倍近くも株価が上昇しているの?
株価が上昇した要因には「利上げによる総利息収入増」や「新NISA開始」など様々な要因によるものです!
利下げの実施は銀行株にとってはマイナス材料となる為、引き続き日銀の動向を注意深く観察していきましょう。
3.山口フィナンシャルグループ(8418)の配当について
- 配当金の推移
- 配当利回りの推移
- 配当性向の推移
3.1.配当金の推移
以下のデータを参照
年間配当金額:moomooアプリより
こちらは2015年〜2025年(予想)過去10年間の配当金推移グラフになります。
グラフを見ると毎年増配していることがわかります。
何年連続で増配しているの?
2011年から毎年増配している為、現時点では13年連続増配しています!
2025年の1株あたり60円が支払われれば14年連続増配となります。
配当の権利落ち日・支払日
配当の権利落ち日、支払日はいつなの?
山口フィナンシャルグループ(8418)の権利落ち月は「3月・9月」、支払月は「6月・12月」となっています!
権利付き最終日 | 配当額 | 配当支払日 |
---|---|---|
2024/9/25or26 | 30円 | 2024/12/6 |
2024/3/27 | 22円 | 2024/6/28 |
次回配当予想額は30円で9/25〜26あたりが権利付き最終日、支払い日は12月第1週目の金曜日である12/6であることが予想されます。
3.2.配当利回りの推移
以下のデータより算出
年間配当金額:moomooアプリより
各年の年末株価:Yahoo Financeより
こちらは2015年〜2024年過去10年間の配当利回り推移グラフになります。
グラフを見ると2024年の配当利回りは2.76%と2020年〜2023年に比べると減少しています。
なんで配当利回りは減少しているの?
減配していないことを踏まえると配当利回りが減少した要因は「株価上昇」によるものです!
2024年6月時点の 配当利回り | 3.35% |
過去10年間の 平均配当利回り | 2.60% |
買い時の 配当利回り | 3.00% |
過去平均利回りは2.6%であることかは3%を超えていれば買ってもいいかなと思います。
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3.3.配当性向の推移
※2022年は赤字を計上している為、数値を0としています。
こちらは2015年〜2024年過去10年間の配当性向推移グラフになります。
グラフを見ると直近の配当性向は37.7%と2023年の40%から微減しています。
利益の37.7%を配当として支払っているんだね!
2022年〜2024年株主還元方針の目標配当性向が40%であることを踏まえると概ね目標通りに支払っています!
自社株買いも積極的に行っており、2024年の総還元性向も80.4%と高めで株主に積極的に還元していると言えます。
>>>次ページ:株価指標、株主優待について
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