※本サイトで紹介している商品・サービスの外部リンクにはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。
- サソール(SSL)はどんな企業なのか
- 株価・配当の推移
- 株価が下落した理由
- 最新の決算・株価指標の推移
- 投資するメリット・デメリット
- 配当利回り10%超えのサソール(SSL)は「買い」なのか
パイセン
今回は南アフリカ共和国のエネルギー・総合化学会社「サソール(SSL)」について解説していきます。
サソール(SSL)ってどんな会社?
高利回りだけど投資しても大丈夫?
上記のような疑問を解決できる記事になっています。
また、サソール(SSL)のような海外株に投資するのであれば「ウィブル証券」がおすすめです。
パイセン
「ウィブル証券」以外のネット証券について知りたい方はこちらの記事がおすすめです!
投資情報アプリ「moomoo」は有料級の情報が最短30秒の無料登録で手に入る為、興味のある方はチェックしてみてください。
「moomoo」の始め方・使い方についてはこちら
投資の情報収集にはこちらがおすすめ
1.サソール(SSL)ってどんな企業?
サソール(SSL)とは、南アフリカ共和国のヨハネスブルグに本社を置くエネルギー・総合化学会社です。
事業分野は「先端材料」「基礎化学品」「エッセンシャルケアケミカルズ」「パフォーマンスソリューション」の4つがあります。
名称 | サソール |
ティッカーシンボル | SSL |
株価(ドル) | 8.36 |
配当利回り(予想) | 10.87% |
セクター | エネルギー |
事業内容 | 化学・エネルギー製品の 取得・開発・生産 |
具体的にはどんな製品を作ってるの?
「界面活性剤」や「農業用フィルム」、「特殊アルミナ」などを製造しています!
2.サソール(SSL)の株価推移(チャート)
引用元:SBI証券
株価 | 8.36ドル |
配当利回り (予想) |
10.87% |
こちらは直近の株価から過去10年間を表したSSLの株価チャートの推移になります。
チャートを見ると2014年に60ドルあった株価は2020年には一時1ドル台まで暴落しています。
何でこんなにも株価は下落しているの?
株価が下落した理由は以下の要因があります!
株価が下落した理由
株価が下落した理由は以下の4つにあります。
様々な要因が重なって株価が暴落していたんだね!
現在は原油価格やコロナなどが落ち着いてきている為、株価は8ドル台まで回復しています!
3.サソール(SSL)の配当について
- 配当金の推移
- 配当利回りの推移
- 配当性向の推移
3.1.配当金(ドル建て)の推移
以下のデータを参照
年間配当金額:moomooアプリより
こちらは2013年〜2023年過去10年間の配当金(ドル建て)推移グラフになります。
グラフを見ると2013年には1.66ドルあった配当金が2019年には0.41ドルまで減配し、2020年〜2021年は無配であることがわかります。
毎年増配してるって訳ではないんだね・・・
このグラフを見ると毎年安定した配当は受け取れないと言うことがわかります!
3.1.配当金(ランド建て)の推移
以下のデータを参照
年間配当金額:TradingViewより
こちらは2013年〜2023年過去10年間の配当金(ランド建て)推移グラフになります。
ランド建てでも概ね同じ水準で推移していることがわかります。
3.2.配当利回りの推移
以下のデータより算出
年間配当金額:moomooアプリより
各年の年末株価:Yahoo Financeより
こちらは2013年〜2023年過去10年間の配当利回り(ドル建て)推移グラフになります。
グラフを見ると2013年から2021年まで減少傾向にあり、そこからは2023年は9.04%と9%台まで上昇しています。
何でこんなにも配当利回りが高くなったの?
それは「配当金の増加」と「株価の下落」の両方が影響しています!
2024年2月時点の 配当利回り |
10.87% |
過去10年間の 平均配当利回り |
3.27% |
買い時の 配当利回り |
4.00% |
過去10年間の平均利回りが3.27%であることを踏まえると現在の予想利回り10.87%は投資妙味が非常に高いです。
3.3.配当性向の推移
以下のデータより算出
年間配当金額:TradingViewより
EPS:Form20-Fより
※配当性向は為替の影響を考慮しないランドで計算しています。
こちらは2013年〜2023年過去10年間の配当性向推移グラフになります。
グラフを見ると直近の配当性向は130.6%と100%を超えていることがわかります。
130%って言うことは利益以上の配当を出してるってことだね・・・
1回だったら余剰資金で出せますが、100%超えが続くようであれば注意が必要です!
>>>次ページ:株価指標、投資するメリット・デメリットについて
コメント