あぁ〜株式投資してみたいけど、どうやって始めたらいいんだろ?


株式投資を始めたいそこの
あなた!
株式投資を始めるのであれば
「証券口座」
を開設しましょう!
え、誰?証券口座?
どーやって開設したらいいの?


申し遅れました!
私は当ブログ〜長期投資戦略術〜
を運営している
うさぎパイセン(@usagipaisenn)
です‼️

そして、株式投資を始めるには以下の2ステップさえクリアできれば始められます‼️
株式投資を始める簡単2ステップ 1.証券口座の開設 2.株式を購入する
たったこれだけで株式投資が始められるんだね!


今から株式投資を始めるための
ステップ1.「証券口座開設」に
ついて解説していきます!
【結論】株式投資は証券口座を開設するとできる!

結論から言うと株式投資を始めるには
「証券口座」
を開設するとできます!
銀行口座と何が違うの?


銀行口座はお金を預けるところ
対して証券口座は株式や債券
などを扱う口座となっています!
証券口座とは
証券会社を通して、お客様が投資信託や株式を売買するために必要になる口座です。 そして、この証券口座は「証券総合口座」や「総合取引口座」ともいいます。 口座開設費や管理費は無料です。
出典:フィデリティ証券
つまり、株式や投資信託を保有する
「専用口座」
が証券口座というわけです。

つまり、株式や投資信託を保有するには「専用の口座」が必要になるってことだね!
この記事を見ている方は
今から株式投資を始めようと思っている方
だと思うので証券口座開設の2パターンを紹介しています。
証券口座の開設方法として主に以下の2パターンがあります。
1.ネットでの手続き 2.郵送での手続き
どちらが良いとは一概に言えず、両方に
メリット・デメリット
が存在します。
これから解説するメリット・デメリットや
うさぎパイセンの考えを含めてどちらの方法で
開設するか検討してみてください。

証券口座の開設費や管理費は
無料なので
口座開設自体はノーリスク
で行うことができるよ〜
証券口座の開設にお金は
かからないだね!
これなら誰でも始められそう‼️


それではSBI証券を例に証券口座を開設する2通りについて解説していきます!
※こちらはSBI証券の口座開設手順を基に作成していますので、他証券会社とは多少の違いがあるかもしれません。ご了承下さい。
(1)ネットでの手続き
一つ目は「ネットでの手続き」です。
ネットでの手続きの手順として
「口座開設の申込」→「本人確認書類提出」→
→「初期設定」→「完了通知の受取」
で開設完了となります。
本人確認書類書類では以下のものが必要になるので、前もって準備しておきましょう。
- 「マイナンバーカード」
- 「通知カード」+「運転免許証」

こちらはどの証券会社でも一緒だと思います!
マイナンバーカードは色々なことに利用できるので早めに作っておいた方が良いです。
次にネットで手続きするメリット・デメリットなのですが、以下のようなものがあります。
メリット①最短翌日営業日から取引できる
ネットで手続きするメリット1つ目は
「最短翌日営業日から取引できる」
ことです。
これはどのネット証券会社でも一緒です。
最短翌日営業日から取引できるということは
- 3月や9月などの権利付き確定日に間に合うように取引できる
- 下落した時などの買い時にすぐ取引できる
このようなことが可能です。
ネットでの手続きだと「口座開設」→「株式購入」
までのスパンが短いので行動に移しやすい
と言うメリットもあります。
メリット②自宅で口座開設ができる
ネットで手続きするメリット2つ目は
「自宅で口座開設ができる」
ことです。
コロナ禍で銀行や証券会社に行って口座開設は感染リスクが大きいです。
また、お店だと営業時間があるのですがネットだと時間を気にせずに口座開設することができるので、自分のペースでゆっくりと出来ることもメリットなのかなと思います。
メリット③人と会わなくてもいい
対人が苦手な方でも自宅で気楽に口座開設できる
のもネットで手続きするメリットになります。
この記事を読むだけで自宅で簡単に口座開設できるようになるので、ネットで口座開設したいと思っている方は是非最後まで読んでみて下さい。
メリット④ぼったくり投資信託を売りつけられない
ネットで手続きするメリットの4つ目は
「ぼったくり投資信託を売りつけられない」
ことです。
これは実際によく耳にする話なのですが
- 経費率や信託報酬などの運用コストが2%以上
- 分配金が高いが、運用コストでそれ以上に取られている
などがあります。
基本的に運用コストの目安として
インデックスファンドの目安→0.1〜0.5%
アクティブファンドの目安→0.9〜1.3%
となっています。

個人的には0.1%でも多いと思ってしまいます。
コストを低くする方法として
- 個別株で自作ポートフォリオを作成(これだと運用コストは0)
- 米国の優良ETF(上場投資信託)に投資する(運用コストは0.03%〜0.08%)
このような方法があります。
口座開設した後に
「個別株で資産運用したい」・「米国のETFで資産運用したい」
と思っている方は下記の記事を参考にしてみて下さい。




デメリット①自分で完結するので、わからない時に聞けない
ここからはデメリットですが、一つ目は
「自分で完結するので、わからない時に聞けない」
ことです。
ネットで手続きする為、わからない時に誰かに聞くということが出来ません。
ネットですぐ調べれる人は良いかも知れませんが、調べられない人はデメリットになります。
デメリット②NISAや特定口座などわからない場合は自分で調べるしかない
2つ目は
「NISA」や「特定口座」などのやり方がわからない
場合は自分で調べるしかないことです。
ネットに疎い方は難しいと思うので、そういった方は
「郵送での手続き」
がおすすめです。
これらのメリット・デメリットを踏まえて下記のような方ならネットでの手続きがおすすめです。
・すぐにでも取引を始めたい方
・周りに知っている人がいるもしくは自分で
調べられる方

個人的には「ネットでの手続き」がオススメ‼️
理由としては
「郵送の手間」や「取引をできない時間」など
【時間】や【機会損失】
を失わないようにするためです。
思い立ったら即行動が蓄財への第一歩となります。
大手No. 1ネット証券【SBI証券】を開設しよう
と考えている方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
(2)郵送での手続き
二つ目は「郵送での手続き」です。
郵送での手続きの手順は
「SBI証券から手続きに必要な書類が届く」→
→「必要事項に記入して返送」→「審査後、初期設定」
で開設完了となります。
ネットの手続きとの違いは
- 必要書類の記入・提出
- 本人確認書類
となっています。
特に「本人確認書類」に関してネットでの手続きに比べて提出書類が増えるので注意しておきましょう。
郵送での必要確認書類
- 「マイナンバーカード」+「本人確認書類をいずれか1種類」
- 「通知カード」+「本人確認書類をいずれか2種類」
ここでの本人確認書類は以下のものが該当します。
これらを踏まえての郵送での手続きを行うメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット①スマホ(ネット)を扱えなくても開設ができる
郵送で手続きするメリットは
スマホ(ネット)を扱えなくても開設が
できる
ことです。
今の若い世代(20〜40代)だとネット(スマホやパソコン)を扱えることは
当たり前になっていますが、50代〜の人はスマホやパソコンの使い方が
難しいと思っている方も多いのではないでしょうか?
そう言った方は必要書類を送ってもらい、手書きで記入して返送するやり方の方がむしろ早いかもしれません。
デメリット①口座開設までに10日以上かかる
ここからはデメリットについてですが、一つ目は
口座開設までに10日以上かかる
ことです。
ネットでの手続きは最短翌日営業日に対して
郵送での手続きは10日以上かかるのでかなり遅いです。
- 今すぐ株式を購入したい方
- 1週間以上口座開設待ちたくない方
は「ネットでの手続き」が断然いいと思います。
デメリット②本人確認書類が増える
ネットでの手続きでは
「マイナンバーカード」のみ、もしくは「通知カード」+「運転免許証」
で済むのですが、郵送での手続きではプラス「本人確認書類が1〜2種類」必要になります。
「マイナンバー」もしくは「運転免許証」を持っていない方は郵送での手続きの方が早く口座開設できるかもしれません。
メリット・デメリットを踏まえて下記の方なら「郵送での手続き」がおすすめです。
・取引を始めるのに10日以上待てる方
【比較】各証券会社の特徴
証券口座を開設する証券会社は何社もあり、どこで開設したらいいか悩むと思います。
・No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券このように証券会社は何社もあるので、それぞれの証券会社の特徴をまとめた表がこちらです。
各証券会社比較 | 取引手数料(最低) | NISA口座の有無 | iDeCoの有無 | 取扱銘柄国 | その他サービス |
SBI証券 | 55円 (スタンダードプラン) | ・一般NISA(有) ・つみたてNISA(有) | 有 | 10ヶ国 | 投資信託・債券・CFD・先物・コモディティ・FX |
楽天証券 | 55円 (超割コース) | ・一般NISA(有) ・つみたてNISA(有) | 有 | 6ヶ国 | 投資信託・債券・CFD・先物・コモディティ・FX |
マネックス証券 | 110円 (取引毎手数料コース) | ・一般NISA(有) ・つみたてNISA(有) | 有 | 3ヶ国 | 投資信託・債券・CFD・先物・コモディティ・FX・暗号資産CFD |
LINE証券 | 55円 | ・一般NISA(無) ・つみたてNISA(有) | 有 | 2ヶ国 | 投資信託・FX |
松井証券 | 0円(25歳以下) ※26歳以上は50万まで0円 | ・一般NISA(有) ・つみたてNISA(有) | 有 | 2ヶ国 | 債券・先物・FX |

総合的に判断した上でおすすめなのは「SBI証券」・「楽天証券」だね!
楽天経済圏を利用している方
↓
色々な国の銘柄を取引したい方
↓
SBI証券米国株or中国株に集中投資
↓
マネックス証券のように用途によって使いやすい証券会社があると思うので、そこに関しては自身の判断でお願いします。
マネックス証券
【節税】開設後は「NISA」や「iDeCo」を活用して非課税で運用する
証券口座を開設した時点で株式投資を始めることが出来るのですが、ここで活用してほしい制度が2つあります。
それは
- 「NISA」
- 「 iDeCo」
です。
「NISA」?「 iDeCo」?
どういった制度なの?

「NISA」や「 iDeCo」の制度を簡単に説明すると株式投資には
株を売って利益が出た時→キャピタルゲイン
配当金を受け取った時→インカムゲイン
この上記2つの時に20.315%の税金がかかります。
この20.315%の税金がかからず非課税で運用できる制度が
「NISA」と「 iDeCo」
です。
「NISA」や「 iDeCo」の詳しい解説は他の記事にまとめたいと思っているのでもうしばらくお待ちください。
ここで覚えてほしいことは
株式や投資信託を購入する前に
「NISA口座の開設」or「 iDeCoの申し込み」
をしよう!
ということです。
一般NISAの上限額120万円を配当利回り4%で運用した場合
非課税(NISA活用有り)で運用した場合
→約4.8万円
課税(NISA活用無し)で運用した場合
→約3.1万円
となります。

120万円で1.7万円の差があるってことは600万円なら5倍、1200万円なら10倍も違うということです!
活用しなければ勿体無いので、これから口座開設をする方や既に口座開設をしている方も是非活用して行きましょう。
「NISA」について最も詳しく知りたい方はこちら
【確定申告不要!!】「NISA」や「iDeCo」の上限額以上を投資する場合は特定口座(源泉徴収あり)を活用する
「NISA」や「iDeCo」を活用して尚投資をする人は「特定口座(源泉徴収あり)」を活用しましょう!
特に「サラリーマン・OL」の方は活用すれば確定申告をせずに済みます。
一般口座・特定口座については詳しく解説しようと思っているのでしばらくお待ちください。
まとめ
今回は株式投資を始める第一ステップ「証券口座開設」について解説しました。
これからも有益な情報を発信し続けたいと思っているのでTwitter・Instagramもフォローしてくれると嬉しいです。
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