こんばんは!うさぎパイセンです🐰

投資ブロガーのうさぎパイセン(@usagipaisenn)です🐰
今回はネット証券の大御所「SBI証券」について徹底解説していきます!
結論から言うと証券口座は投資・資産形成を行う上での第一関門であり、そのなかでも【SBI証券】は楽天証券と並ぶ優良ネット証券口座であると言うことです!
・証券口座開設から投資まで一人で行うことができる
・投資リテラシーが爆上がり!
この記事は
▶️投資・資産形成を始めたいけど、どの証券口座で始めていいかわからない
▶️SBI証券がよくおすすめされているけど、理由がわからない
このような方の悩みを解決する記事となっています!
まだ、証券口座を開設していない方は下記URLから口座開設が可能なので一緒に投資・資産形成を頑張っていきましょう!
1.SBI証券の概要
まずSBI証券の説明の前に証券口座について簡単に説明しておきます。
証券口座とは「証券会社を通して株式や債券などを購入するために必要な口座」です。
※口座開設や管理費は無料です。

その為、投資・資産形成を始める人はまず初めに証券口座を開設しないといけないよ!
それではSBI証券について説明していきます!
SBI証券とはネット証券口座開設数No.1を誇る大手ネット証券です!
SBI証券の大まかな概要は以下の通りです!
特徴1.ネット証券口座開設数No.1
特徴2.豊富な商品とサービス
取扱商品:国内株式・債券、海外株式・債券、投資信託、ETF、先物・オプション、金・銀・プラチナなど
特徴3.最短5分で口座開設の情報入力が終わる
特徴4.Tポイントで投資可能である

ネット証券だとSBI証券がNo.1です!さらに豊富な金融商品とサービス、口座開設が簡単にできるところがいいね✨
SBI証券は人気なんだね〜
SBI証券を開設すると他のネット証券と比べてどんなメリット・デメリットがあるの?

それではSBI証券を開設するメリット・デメリットを解説していこうと思います!
2.SBI証券を利用するメリット・デメリット
まず初めにSBI証券を利用するメリットから解説していきます!
SBI証券を利用するメリット
SBI証券を利用するメリットは主に以下の3つが挙げられます❗️
▶️業界屈指の最安手数料
▶️金融商品・サービスが豊富
▶️Tポイントで投資が可能
それでは順番に解説していきます!
メリット1:業界屈指の最安手数料
まず一つ目のメリットは業界屈指の最安手数料であることです!
下の表はネット証券5社の手数料を比較したものになります。
約定代金 | SBI証券 | 楽天証券 | GMO証券 | マネックス証券 | auカブコム証券 |
5万円まで | 55円 | 55円 | 50円 | 110円 | 99円 |
10万円まで | 99円 | 99円 | 90円 | 110円 | 99円 |
20万円まで | 115円 | 115円 | 100円 | 198円 | 198円 |
50万円まで | 275円 | 275円 | 260円 | 495円 | 275円 |
100万円まで | 535円 | 535円 | 460円 | 1,100円 | 1,089円 |
150万円まで | 640円 | 640円 | 550円 | 1,650円 | 1,584円 |
3,000万円まで | 1,013円 | 1,013円 | 880円 | 33,000円〜 | 4,059円 |
3,000万円以上 | 1,070円 | 1,070円 | 930円 | 33,000円〜 | 4,059円 |
※スタンダードプランで比較
SBI証券は業界屈指の最安手数料と言っていたけど、表で一番安いのは【GMO証券】じゃないの?


そこのカラクリはズバリ「クレカ積立投資によるポイント還元」にあるよ‼️
SBI証券は三井住友カードでのクレカ積立で最大3.0%のポイントキャッシュバックがあり、楽天証券は楽天カードのクレカ積立で1%のポイントキャッシュバックがあります!

ポイント還元を考慮するとSBI証券か楽天証券が良さそうですね!
上記の2つを除くとGMO証券も良さそうですね!

手数料+ポイント還元を含めると【SBI証券】が最も資金効率よく投資できるネット証券だと思います!
また、私自身ネット証券は【SBI証券】・【楽天証券】・【LINE証券】を活用していて、口座開設・管理費は無料なのでとりあえず開設して使いやすいネット証券を使うというのもアリなのかって思います。
各ネット証券のURLを下に貼っておくので気になるネット証券をチェック✅してみてください‼️
SBI証券
楽天証券

GMO証券
LINE証券
メリット2:金融商品・サービスが豊富
二つ目のメリットは金融商品・サービスが豊富であることです。
現在、SBI証券で扱える金融商品とサービスは以下の通りです!
2.投資信託
3.外国株式・海外ETF
4.NISA・積立NISA
5.iDeCo
6.債券
7.FX
8.先物・オプション
9.CFD(差金決済取引)
10.eワラント
11.金・銀・プラチナ
12.ロボアドバイザー
13.ジュニアNISA
国内の株式・債券・投資信託はもちろんのこと、米国を初めとした9カ国の株式とETFを購入することができます!

私は国内・海外の現物株式と投資信託を購入していますが、種類も多くとても便利がいいです❗️
日本株でも主に高配当投資をしていてブログでは私自身が投資している個別銘柄から気になる高配当銘柄を紹介しています!
個別銘柄の選定に迷っている方は是非参考にしてみてください!
さらに投資信託では6月29日から運用開始された新ファンド「SBI・Vシリーズ」についてまとめているので今から投資信託を購入しようと考えている方必見の内容です❗️
海外株式では主に以下の国の株式を購入することができます。
▶️米国(アメリカ)
▶️中国
▶️韓国
▶️ロシア
▶️ベトナム
▶️インドネシア
▶️シンガポール
▶️タイ
▶️マレーシア

SBI証券一つで各国の株式を購入することができるから時代の流れに合わせて投資することも可能だね✨
現在の株式市場は米国一強の時代が続いでいます。

2021年7月23日にNYダウ平均が初3万5000円台を突破して勢いに乗っている米国株ですね❗️
中でもS&P500指数が市場平均を大きくアウトパフォームしています。
S&P500指数が市場平均を大きくアウトパフォームしている要因として
✅GAFAMやテスラなどの今をときめくスター銘柄が牽引している
✅S&P500指数に選ばれる500社は非常に厳しい項目をクリアした超優良銘柄
✅各セクターが均等に分散して組み入れられている
などがあります。
この優れたS&P500指数に投資したいと思った方はS&P500指数に連動しているETF「VOO」への投資がおすすめです!
しかし、いつまでも米国一強の時代が続くのかはわかりません。

未来は誰にもわからないからね〜
米国株一本ではリスク分散できないと思った方は新興国ETF「VWO」へ投資することで中国などの新興国へまとめて分散投資することができます!
さらにはNISA・積立NISAやiDeCoなど節税できる制度も全て揃っているので資産形成を効率よく行うために必ず活用しましょう‼️
メリット3:Tポイントで投資が可能
三つ目のメリットらTポイントで投資が可能であることです!
Tポイントを利用できる加盟店は全国約94万店あり、約6800万人の会員数を誇る国内最大のポイントです。

当然、利用できる店が多いとポイントが溜まりやすいよね❗️
溜まったポイントで投資信託など購入することが出来るため、手軽に始めやすいのもメリットの一つです!
確かに余ったポイントで買えば値下がりはあまり気にならないし、始めやすいですね。

その為、Tポイントを普段利用している方や余って使い道がない方は是非、SBI証券でポイント投資してみてください!
※投資信託だと100円=100ポイントから購入できるのでオススメです🐰

ポイント投資でもきっかけになればどんどん行動できるので「現状を変えたい」と思っている方はまず行動しましょう‼️
SBI証券を利用するデメリット
次にSBI証券のデメリットですが、以下の2つが挙げられます。
▶️メンテナンスが起きていたら買いたい時に株が買えない
▶️国内株式の売買単位が100株と少額から購入することが出来ない
順番に解説していきます。
デメリット1:メンテナンスが起きていたら買いたい時に株が買えない
まず一つ目のデメリットはメンテナンスが起きていたら買いたい時に株が買えないことです。
これは何もSBI証券に限らず、ネット証券全部に言えることです。
ネット上で管理しているため、証券会社に行く手間や証券会社の人に必要以上に勧誘されずに済むなど、メリットが多い反面、セキュリティー確認のためのメンテナンスが多いことも事実です。
その為、金融商品を買う時にメンテナンスに入っていれば買うことが出来ません。
それではどーすれば買えるようになるのか、それはズバリ「証券口座を2つ作ること」です‼️
証券口座を2つ活用する理由はリベ大でも紹介しているので是非見てみて下さい!
書籍はお金にまつわる5つの力について学べます!
証券口座を2つ作ることでどちらか一方がメンテナンスで使用できなくてももう片方で購入することが出来るため、機会損失を失わずに済みます。
さらに証券口座を2つ作るメリットとして
✅リスク分散
✅長期投資と短期投資を分けて管理できる
などがあります。

証券口座を2つ開設することは色々なメリットがあるんだよ!
でも、SBI証券以外だったらどの証券口座がいいんだろう?

【SBI証券】以外にもう一つ作るとすれば【楽天証券】か【LINE証券】です!
NISA口座は一つの証券口座でしか作ることが出来ない為、日本株しか購入しないよって方は【LINE証券】がいいかもしれません!
しかし、【楽天証券】にはクレカ積立でポイント1%還元があるため、資産形成に置いては【SBI証券】と【楽天証券】の二刀流がいいのかなって思います。
デメリット2:国内株式の売買単位が100株と少額から購入することが出来ない
二つ目のデメリットは国内株式の売買単位が100株と少額から購入することが出来ないことです!
基本的にはSBI証券の国内株式最低売買単位は100株と1株1000円のものだと最低10万円が必要になります。

株を買うのに最低10万円必要だとなかなか始められないよね💦
このような場合は【SBIネオモバイル証券】や【LINE証券】などの最低売買単位が1株から購入することが出来るネット証券口座を開設することでデメリットをカバーすることが出来ます。
米国株・米国ETFなど、海外株・海外ETFは一株から購入することが出来る為、【SBI証券】で大丈夫です!
・50万円以下の取引なら実質手数料は0円
・Tポイントで投資が可能
※手数料は220円に対して200ポイントのキャッシュバックなので税金分の20円で取引が可能です。
SBIネオモバイル証券の口座開設リンク👇

LINE証券については過去にまとめていますので、口座開設する方は是非参考にしてみて下さい‼️
・買付手数料は0円
・3分で口座開設可能
※買付手数料は0円ですが、買付の際にスプリットがかかるので注意が必要です。
3.口座開設方法
メリット・デメリットを解説したところで次に【SBI証券】の口座開設方法についてなるべくわかりやすく解説していきます。
口座開設までのステップは全部で4つあります。
ステップ1:口座開設申込
ステップ2:本人確認書類の提出
ステップ3:初期設定
ステップ4:完了通知の受取
それでは順番に解説していきます‼️
ステップ1:口座開設申込
口座開設申込にも6ステップあります!
図で表すと以下のステップです。

まず一つ目はメールアドレスの登録です。
普段自分が使用しているメールアドレスを登録します。
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次にメールアドレス宛に届いた認証コードを入力します。
↓

次に基本情報の入力をします。
↓

次に規約の確認を行い、内容が良ければチェックを入れます。
↓

次に口座開設方法の選択で「ネットで口座開設」か「郵送で口座開設」を選択
↓


ステップ1のポイントは口座開設方法を「ネットで口座開設」にすることだよ!
「ネットで口座開設」することによって最短翌営業日で取引が可能になります!
ステップ2:本人確認書類の提出
本人確認書類の提出は3ステップで完了します。

まず、初めに口座開設申込が完了した際に表示される「ユーザーネーム」と「パスワード」を入力する。
↓

↓


証券口座開設には【マイナンバーカード】がこれから必須になってくると思うから発行していた方が後々便利だよ〜
すぐに提出が可能な方法は以下の2通りです!

✅マイナンバーカードのみ
✅通知カード+運転免許証

この2つは郵便受取をせずに全てネット上で手続きを完了することが出来ます!
これらを提出出来たら次はステップ3:初期設定です。
ステップ3:初期設定
初期設定のフローは以下の通りです!

↓

↓


初期設定では「インサイダー登録」や「配当の受取方法」などの入力があるよ!
ステップ4:完了通知の受取
書類の提出、初期設定が終われば後は審査を待つだけです。
審査は最短翌日営業日に終わるので終わり次第完了通知が設定したメールアドレス宛に送られてきます。

ここまで来れば後はSBI証券に入金⇨株を購入すれば投資家デビューだね✨
皆さんもネット証券を開設して一緒に投資・資産形成を頑張っていきましょう☺️
4.まとめ
今回はSBI証券の概要から開設するメリット・デメリットと口座開設方法を解説しました!
・口座開設・管理費は無料なので投資・資産形成に興味のある方はとりあえず開設した方が良い(行動すること)
・メリット面が多く、デメリット面は別のネット証券口座で対応可能❗️
これら上記の内容がこの記事で伝わればいいかなって思います!

投資や資産形成を始める方はまずネット証券を開設しよう〜✨
ネット証券口座を開設して投資先を迷っている方はこちらの記事を参考にしてみてください!

日本株に投資するのか、米国株に投資するのか迷っている方は必見の内容です‼️
これからも一緒に学んで投資リテラシーを爆上げしていきましょう!
SNSではTwitter・Instagram・公式LINEも運用しているので是非チェックして見てください。
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