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- シティグループ(C)はどんな企業なのか
- 株価・配当の推移
- 最新の決算・株価指標の推移
- 株価・配当利回りなど総合的な観点からの「買い時」
こんにちは!
うさぎパイセン(@usagipaisenn)
です!
今回は米国の大手銀行持株会社「シティグループ(C)」について解説していきます。
シティグループ(C)ってどんな会社?
株価・配当利回りなど総合的な観点から買い時はいつ?
上記のような疑問を解決できる記事になっています。
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1.シティグループ(C)ってどんな企業?
シティグループ(C)とは、世界160ヵ国以上で金融サービスを提供する米国の大手銀行持株会社です。
また、ユーロ債市場の第一人者としても有名な企業てす。
名称 | シティーグループ |
ティッカーシンボル | C |
株価(ドル) | 44.86 |
配当利回り(予想) | 4.61% |
セクター | 金融 |
事業内容 | 金融商品・サービスの提供 |
世界160ヵ国以上でサービスを提供しているんだね!
また、シティグループはバフェットの保有銘柄としても有名です!
2. シティグループの株価推移(チャート)
引用元:SBI証券
株価 | 44.86ドル |
配当利回り (予想) |
4.61% |
こちらは直近から過去10年間の株価チャートになるのですが、現在の株価は44.86ドルとコロナショック時の水準まで下落していることがわかります。
コロナショック時の水準なら絶好の買い場なのかな?
現在は金利上昇の恩恵を受けて比較的業績にはプラスの状況なので、現在の株価は割安な水準ではあると思います!
尚、シティグループは金融セクターなので回復期に強いセクターとなっています。
経済状況 | 強いセクター | おすすめETF |
好況期 | 資本財・素材・一般消費財 | XLI、XLB、XLY |
後退期 | エネルギー | XLE |
不況期 | 通信・生活必需品・ヘルスケア・公共事業 | XLC、XLP、XLV、XLU |
回復期 | 情報技術(ハイテク)・金融 | VOO、QQQ、XLF |
ー | セクターローテーション 好況期⇨後退期⇨不況期⇨回復期 |
ー |
3.シティグループ(C)の配当について
- 配当金の推移
- 配当利回りの推移
- 配当性向の推移
3.1.配当金の推移
以下のデータを参照
年間配当金額:A2 Financeより
こちらは2013年〜2023年過去10年間の配当金推移グラフになります。
グラフを見ると2013〜2014年は0.04ドルでしたが、2020〜2022年は2.04ドル、2023年は2.08ドルと10年間で2ドル増配していることが分かります。
毎年ってわけでは無いけど、配当は増加傾向にあるね!
2020年以降は2ドルの配当を安定して受け取ることが出来ています!
配当の支払い月・権利確定日
Cの配当が貰える月や権利確定日っていつなの?
毎年若干の違いはありますが、直近の権利落ち月は「2月・4月・8月・11月」、配当受け取り月は「2月・5月・8月・11月」となっています!
権利落ち日 | 配当額 | 配当支払日 |
---|---|---|
2023/2/3 | 0.51ドル | 2023/2/24 |
2023/4/28 | 0.51ドル | 2023/5/26 |
2023/8/4 | 0.53ドル | 2023/8/25 |
2023/11/3 | 0.53ドル | 2024/11/22 |
2023年の配当支払いは終了していますが、権利落ちから配当を受け取るまでに1ヶ月かからないのが魅力的な銘柄となっています。
3.2.配当利回りの推移
以下のデータより算出
年間配当金額:A2 Financeより
各年の年末株価:Yahoo Financeより
こちらは2013年〜2023年過去10年間の配当利回り推移グラフになります。
グラフを見ると10年間で2ドルの増配もあり、右肩上がりに増加していることが分かります。
株価は過去10年間を見ると横ばいで推移していることから配当利回りは配当の増配によるものと言うことがわかります!
2023年12月時点の 配当利回り |
4.40% |
過去10年間の 平均配当利回り |
1.93% |
買い時の 配当利回り |
3.75% |
2023年12月時点の配当利回りは4.40%と過去平均利回りの1.93%よりも高く、4%を超えている為、配当利回りの観点からは「買い」だと判断しています。
3.3.配当性向の推移
以下のデータより算出
年間配当金額:A2 Finance
EPS:Form10-Kより
こちらは2013年〜2023年過去10年間の配当性向推移グラフになります。
グラフを見ると2022年は29.1%と30%を下回っていることが分かります。
利益の29%を配当として支払っているってことだね!
直近5年間の内、2020年以外は30%以下であることから配当支払いの余力は十分にあることが分かります!
>>>次ページ:株価指標と将来性について
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