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- コカ・コーラ(KO)今後の見通し
- 配当や増配年数について
- 最新の決算や株価指標の推移
- コカ・コーラはいつ買うべきか
パイセン
今回はノンアルコール飲料世界最大メーカー「コカ・コーラ(KO)」について徹底解説していきます。
コカ・コーラは投資の神様「ウォーレン・バフェット」の保有銘柄として有名ですが、この記事では『株価や配当は今後どうなっていくのか』について解説していきます。
コカ・コーラ(KO)に投資しようか検討している方
米国株投資を始めようと考えている方
上記のような疑問を解決できる記事になっています。
また、コカ・コーラ(KO)のような米国株に投資するのであれば「ウィブル証券」がおすすめです。
パイセン
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1.コカ・コーラ(KO)の概要
『ザ・コカ・コーラ・カンパニー』は、アメリカ・アトランタに本社を置く世界最大の清涼飲料水メーカーです。
米国内での競合他社にはペプシコーラで有名な「ペプシコ(PEP)」があります。
飲料のコカコーラで有名な会社だね!
パイセン
2024/2/16時点のコカ・コーラの株価、配当利回りはこちら!
名称 | コカ・コーラ |
ティッカーシンボル | KO |
株価 | 59.39 |
配当利回り | 3.27% |
セクター | 生活必需品 |
事業内容 | 総合飲料事業 |
2.コカ・コーラ(KO)の株価推移(チャート)
株価 | 59.39ドル |
配当利回り | 3.27% |
こちらはKOの10年月足チャートになるのですが、株価の推移(チャート)を見ると株価は右肩上がりで推移しています。
また。コロナショックが起きた2022年には一時的に38ドル付近まで暴落したものの、現在では59.39ドルまで回復しています。
パイセン
コカ・コーラは生活必需品セクターなので不況の時に強い株(ディフェンシブ株)です!
経済状況 | 強いセクター | おすすめETF |
好況期 | 資本財・素材・一般消費財 | XLI、XLB、XLY |
後退期 | エネルギー | XLE |
不況期 | 通信・生活必需品・ヘルスケア・公共事業 | XLC、XLP、XLV、XLU |
回復期 | 情報技術(ハイテク)・金融 | VOO、QQQ、XLF |
ー | セクターローテーション 好況期⇨後退期⇨不況期⇨回復期 |
ー |
飲料は人々の生活に欠かせない為、余程のことがない限り株価の暴落はおきません。
3.ペプシコ(PEP)との株価比較
KO(青) | PEP(赤) | |
---|---|---|
株価 | 59.39ドル | 166.32ドル |
配当利回り | 3.27% | 3.04% |
増配年数 | 62年 | 52年 |
トータルリターン | +31.16% | +42.45% |
こちらはコカ・コーラ(KO)の競合他社であるペプシコ(PEP)の5年チャートと比較したものになります。
チャート見ると長期での株価パフォーマンスはペプシコ(PEP)が良いことがわかります。
一方、コカ・コーラ(KO)の株価パフォーマンスはペプシコ(PEP)に劣るものの配当利回りは高いです。
株価の値上がり益(キャピタルゲイン)を狙いたい人はペプシコ(PEP)に投資した方が良さそうだね!
パイセン
コカ・コーラ(KO)はペプシコ(PEP)に比べて株価が低く配当利回りが高い為、配当(インカムゲイン)を狙うのにぴったりな銘柄だね!
4.コカ・コーラ(KO)の配当について
- 配当金の推移
- 配当利回りの推移
- 配当性向の推移
4.1.配当金の推移
以下のデータを参照
年間配当金額:Investing.comより
こちらは過去10年間の配当金支払額の推移になります。
今年で62年連続で増配しているKOは50年以上連続で増配している企業である『配当王』に該当します。
62年連続で増配はすごいね!
パイセン
コカ・コーラ(KO)の増配はこれからも期待出来るね!
2024年3月の四半期配当予想が0.485ドルであることから2024年通期の配当予想は1.94ドルとなっています。
4.2.配当利回りの推移
以下のデータより算出
年間配当金額:Investing.comより
各年の年末株価:Yahoo Financeより
こちらは年間配当金と各年の年末株価から算出した過去10年間の配当利回りの推移グラフになります。
グラフを見ると過去10年の配当利回りは横ばいとなっています。
62年連続増配してるから配当利回りは増えないの?
パイセン
株価も右肩上がりで増えているから配当金が増えても横ばいなのです!
なので配当利回りが変わらない=配当金が増えてないでは無いと言うことを覚えておきましょう。
4.3.配当性向の推移
以下のデータより算出
年間配当金額:Investing.comより
調整後希薄化EPS:Form10-Kより
こちらは年間配当金と調整後希薄化EPSから算出した過去10年間の配当性向の推移グラフになります。
グラフにばらつきはあるものの概ね80%付近を推移していることがわかります。
つまり利益の80%を株主に還元しているってことだね!
パイセン
コカ・コーラ(KO)は利益を出し続ける限り80%前後の還元が見込めます!
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