【品薄】ニッカ「フロム・ザ・バレル」の定価や3種類の飲み方でレビュー

ウイスキー
うさぎパイセン
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こんにちは!
うさぎパイセン(@usagipaisenn)です!

今回は現在、品薄が続いているニッカウヰスキーの「フロム・ザ・バレル」の定価や3種類の飲み方をレビューしました!

今回紹介する飲み方は実際に飲んでみて私自身が美味しいと感じた飲み方なのであくまでウイスキー好きの一人の感想だと思って参考程度に読んでいただけると嬉しいです。

この記事でわかること
・「フロム・ザ・バレル」について知ることができる

 

・「フロム・ザ・バレル」の美味しい飲み方がわかる

「フロム・ザ・バレル」は定義上、ジャパニーズウイスキーのカテゴリーに入らないのですが、非常に美味しいウイスキーなので、この記事を読んで興味が出た方は是非飲んでみてください!

1.フロム・ザ・バレルって何??

出典:ニッカウヰスキー公式ホームページ

フロム・ザ・バレルとは、「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2015」最高賞のトロフィーを受賞したブレンデットウイスキーです。

その他にも以下のような賞を受賞しています。

・WWA2009「ベスト・ジャパニーズ・ブレンデットウイスキー」
⇨5年連続(2007年~2011年)、「ベスト・ジャパニーズ・ブレンデッドウイスキー[ノーエイジ]」を受賞、2009年には17年や21年などエイジング商品を抑えて受賞

・「ディスティラー・オブ・ザ・イヤー」
⇨世界中の生産者の中から品質の高さと革新性に置いて最も高い評価を得られた一社だけに贈られる賞

大きな特徴はモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンド後、ブレンドしたウイスキーを再貯蔵する「マリッジ」を行うことで重厚な味わいとコク、そして豊かに広がる香りです。

フロム・ザ・バレルの商品情報は以下の通りです。

商品名フロム・ザ・バレル
種類ブレンデットウイスキー
原材料モルト・グレーン
アルコール分51%
特徴再貯蔵(マリッジ)
定価2,400円
ネット価格4,000円前後
うさぎパイセン
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フロムザバレルの特徴はマリッジ(再貯蔵)の他に51%と他のウイスキーに比べて高いことも特徴です。

その他ウイスキーアルコール度数
43.0%
ジャックダニエル40.0%
メーカーズマーク45.0%
知多43.0%
バランタイン12年40.0%

「フロム・ザ・バレル」はアルコール度数が51%ある為、ロックで飲んでもウイスキー本来の味が強く、ハイボールにしても味が薄まることがありません。

レビューする前にテイスティングノートを見ていきましょう!

かめ太
かめ太

2.フロム・ザ・バレルのテイスティングノート

フロム・ザ・バレルのテイスティングノートは以下の通りです。

熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンド後、もう一度樽詰めし数ヶ月再貯蔵した後、割り水をせずにそのままボトルに詰められた、アルコール分51%の個性豊かなウイスキー。重厚な味わいとコク、豊かに広がる香りが特長です。

ニッカウヰスキー公式ホームページ

しっかりとしたテイスティングノートがなかったので公式ホームページの文字を引用しました。

この中でも「個性豊かな」「重厚な味わいとコク」「豊かに広がる香り」この三つに注目して飲んでいきたいと思います!

2.フロム・ザ・バレルを実飲

それでは早速、「フロム・ザ・バレル」を飲んでいきましょう!

「フロム・ザ・バレル」はこの四角いボトルデザインも特徴的です。

このボトルをデザインしたのはグラフィックデザイナーの佐藤 卓氏で、デザインのコンセプトはウイスキーの「小さな塊」です。

「フロム・ザ・バレル」に詰まっている強くて濃い味わいをイメージしやすいようにボトルをあえて小さく見せてウイスキーの量を少なく見せているみたいです。

「フロム・ザ・バレル」ストレート

うさぎパイセン
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まず初めはストレートで飲んでいきます!

まず初め口に入れた時はピートのスモーキーさがやってきました。そこから口の中で転がすことでバニラ香や熟成された樽香の甘さが口全体に広がります。その後、ビターチョコレートのようなほろ苦さが最後を締めくくります。

少しアルコールが強いですが、ウイスキー本来の味が楽しめてとても美味しいです‼️

「フロム・ザ・バレル」トワイスアップ

うさぎパイセン
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次は少し水を加水したトワイスアップで飲んでいきます!

ストレートに比べて口に入れた瞬間、ピートのスモーキさがほとんど感じられなくなりました。その代わり終始バニラや樽の甘さが口全体に広がり、余韻も甘さで締めくくられます。

うさぎパイセン
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個人的にはトワイスアップが一番好きでした!

「フロム・ザ・バレル」ハイボール

うさぎパイセン
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最後はハイボールで飲んでいきたいと思います。

ハイボールにしても力強い色と熟成された樽香が鼻の中に広がります。

モルト・グレーン両方の良さがただブレンドされただけでなく、マリッジ(再貯蔵)によって増幅されている感じです。

こちらもトワイスアップ同様、ピートのスモーキーさがあまり感じられません。また、常温に比べて香り・味が閉じ込められた感じです。ほんのりフルーティー(青リンゴのような)の甘さが終始続きます。

3.まとめ

今回は「フロム・ザ・バレル」についてレビューしてみました!

今回「フロム・ザ・バレル」を【ストレート】【トワイスアップ】【ハイボール】の3つの飲み方をしましたが、個人的には【トワイスアップ】が一番美味しいと思いました!

現在、品薄が続いて定価で購入できるところが少ないですが、ウイスキー好きには是非飲んでみてほしいウイスキーです。

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