
こんにちは!
うさぎパイセン(@usagipaisenn)
です🐰
今回は5月末時点の米国株ポートフォリオの
運用実績を公開します!
この運用実績を参考に米国株に投資する方が
増えればいいなと思っています。
私が普段米国株を購入する際は「SBI証券」を
活用しています。
まだ、証券口座を開設していない方は下記から
口座開設が行えるのでチェックしてみて下さい。
証券口座の開設方法がわからない方はこちら


1.6月の運用実績

まず初めに6/2時点の米国株の総評価額ですが
991,866円
となりました。
2020年1月から株式投資を始めたので保有期間は
2年4ヶ月です。
米国株総評価額の内訳はこちら

投資を始めたタイミングがコロナ
直前ということもあり、かなり
良いリターンです。
ドル高の影響もあり、米国株は順調に右肩上がりに
増えています。
また、個別株なので「一般NISA」を活用して
非課税で運用していることも右肩上がりの要因
となっています。
NISAはこれから株式投資を始める方に是非活用
してほしい制度なので詳しく知りたい方は下記の
記事を読んでください。
2.米国株ポートフォリオ
米国株の銘柄が知りたいな〜
どんな銘柄に投資しているの?


主に9つの銘柄に投資していて
セクターローテーションを意識
して構成しています!
9つの銘柄はズバリこちら!!

保有株は
- Apple(AAPL)
- ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
- コカ・コーラ(KO)
- マクドナルド(MCD)
- アルトリアグループ(MO)
- プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
- フィリップ・モリス(PM)
- ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
- エクソン・モービル(XOM)
の計9銘柄とETFの「SPYD」・「VWO」を保有しています。
これらの銘柄を保有している理由は
「今後成長が期待できる」
「高配当銘柄」
「毎年増配している」
などありますが、一番の理由は
「リスク分散」
です。
なぜ、リスク分散になるのか?というとそれは
4つの経済状況が関係しています。
経済には4つの状況があり
「好況期」・「後退期」・「不況期」・「回復期」
が存在します。
これらの状況に応じて強いセクターは変わってくる
ので、どの局面に置いて強くするのかが肝になって
きます。

各状況によって成長するセクター
は変わってくるから銘柄選びは
大事です!
セクターローテーションについてまとめたものが
下の表になります。
経済状況 | 成長するセクター | おすすめETF |
好況期 | 資本財・素材・一般消費財 | XLI、XLB、XLY |
後退期 | エネルギー | XLE |
不況期 | 通信・生活必需品・ヘルスケア・公共事業 | XLC、XLP、XLV、XLU |
回復期 | 情報技術(ハイテク)・金融 | VOO、QQQ、XLF |
ー | セクターローテーション 好況期⇨後退期⇨不況期⇨回復期 | ー |

これらをうまく構成することで
銘柄同士がバランスを取って
右肩上がりに成長するポートフォリオが出来上がります!
私のポートフォリオは不況期に強い
ディフェンシブ株を多く構成しています。
それぞれの保有割合は10%ほどで上位3銘柄はMCD(マクドナルド)16%、XOM(エクソン・モービル)13%、JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)・PG(プロクター・アンド・ギャンブル)が同率12%です。
個別株が難しいという方でもセクターETFを上手く組み合わせるとバランスが取れるので是非活用してみてください。





3.5月の配当金
5月はMO(アルトリア・グループ)から1,495円、VZ(ベライゾン・コミュニケーションズ)から1,155円、AAPL(アップル)から88円、PG(プロクター・アンド・ギャンブル)から704円の計3,442円の配当金が入りました。

5月末時点の総配当金は11,669円となっており
月々に換算する約1,000円の不労所得が入って
います。

配当金を増やす為に
これからもどんどん
高配当銘柄に投資して
いきます!
4.6月に買い増し予定の銘柄
6月に買い増そうと思っている銘柄は
アップル(AAPL)
です。
理由は以下の3つ
- ポートフォリオのバランスを整える
- 絶好の買い場となっている
- 四半期ベースで過去最高の売上と好調
(1)ポートフォリオのバランスを整える
まず一つ目の理由はポートフォリオ全体のバランスを整える為です。
保有比率は6%と他の銘柄に比べて低いので買い増そうかと考えています。
アップル(AAPL)は高配当株では無いものの、株価の値上がりが期待できます。
また、第二四半期で900億ドルの自社株買いを発表したことも好材料です。
(2)絶好の買い場となっている
二つ目の理由は今アップル(AAPL)が絶好の買い場を迎えようとしているからです。

こちらはアップル(AAPL)の5年週足チャートに
なるのですが、50日移動平均線を下にブレイク
アウトしていることがわかります。
過去の転換点だと50日移動平均線付近に株価が
近づくと上昇していたのですが、今回は下落
しました。
一見、200日移動平均線の100ドル付近まで落ち
そうですが、決算を見る感じだと50日移動平均線を
上にブレイクアウトする公算が高いです。
そのため今が絶好の買い場だと考えています。
(3)四半期ベースで過去最高の売上と好調
三つ目はアップル(AAPL)の企業業績が好調であることです。
1-3月期アップル(AAPL)の業績は
- 売上は973億ドル 8.6%増
- 純利益250億ドル 5.8%増
- 1株当たり純利益1.52ドル 8.6%増
- 市場予想1.42ドルに対して高かった
さらにこの決算は過去の1-3月期の中で最も高い
売上と1株当たり純利益です。
これらを踏まえると将来の株価上昇が期待できる
かつ絶好の買い場なので買い増していきます。
買い増した後のポートフォリオはこちら
5.まとめ
今回は5月末時点の米国株運用実績とその内訳に
ついて解説しました。
6月にはアップル(AAPL)を買い増す予定なので
買い増した後のポートフォリオの変化などに
ついてもブログで報告します。
また、ポートフォリオ全体の1%ほどであれば
「暗号資産」に投資することも有りです。
もし、「暗号資産」に投資するのであれば取り扱い通貨
国内最大の「コインチェック」がおすすめです。
アセットアロケーションの為に「暗号資産」を組み入れる方は下記にホームページのリンクを貼っておくのでチェックしてみて下さい。
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